拡張・MCP・コネクタ

スキル、サブエージェント、コマンド、MCP サーバー、そして自前の HTTP API を一か所で — 秘密の値は OS が預かります。

⇧⌘X で拡張機能が開きます。Claude Code と Codex のスキル、サブエージェント、コマンド、プラグイン、MCP サーバーが 1 つの一覧に並び、各サーバーの接続状態がリアルタイムで表示されます。

ここから公式の MCP サーバーをワンクリックで追加したり、どれでもアクティブなエージェントに差し込んで実行したりできます。エージェントペインのステータスバーには、そのエージェントが実際に持つスキル・サブエージェント・MCP サーバーが出ます。

MCP サーバー#

Agentty はサーバーを中継せず、エージェント CLI に登録します。サーバーはプロジェクトまたはエージェント自身の設定に追加され、エージェントが直接そのサーバーと通信します。

サーバーの URL や引数に秘密らしき値があれば、伏せて表示します。

API コネクタ#

コネクタは任意の HTTP API を、エージェントが使える MCP サーバーに変えます。エンドポイントを一度記述すれば(メソッド、パス、各パラメータの意味)、エージェントは呼び出せるツールを得ます。

  • 定義は ~/.agentty/connectors.json にあります。
  • 秘密の値はそのファイルに入りません。 OS の資格情報ストアに保管されます。macOS はキーチェーン、Windows は資格情報マネージャー、Linux は Secret Service で、それがない環境では利用者のアカウントだけが読める専用ファイルを使います。
  • 秘密を含みうる値は、表示されるあらゆる場所で伏せられます。

エージェントのサインイン#

設定 → アカウントは、新しいエージェントタブのサインイン方法を決めます。CLI 自身のログインが使えない環境のためのものです。

エージェント方法
Claude CodeAPI キー、ゲートウェイトークン、claude setup-token の OAuth トークン、Amazon Bedrock、Google Vertex AI
CodexAPI キー、または取り込んだ auth.json

方法と秘密でない値は ~/.agentty/agent-auth.json に保存され、キーとトークンは資格情報ストアへ入ります。テストはキーをプロバイダーのエンドポイントで確認します。

資格情報はエージェントのプロセスにだけ渡ります。エージェント終了後に残るシェルには残らず、別のサインイン方法に属する変数はエージェントから取り除かれるため、シェルのプロファイルで export したキーが選んだ方法を上書きすることはありません。

保存した方法が使えない場合(資格情報ストアからキーが消えたなど)は、ペインがその旨を伝え、エージェントは自身のログインに戻ります。

エージェントハーネス#

プロジェクトがハーネスを宣言していると、そこに入ったときにハーネスで開始が提示されます。/implement のような入口を選び、チケットのキーやリンクを貼れば、エージェントがそれで始まります。

次のいずれかがあればハーネスと見なされます。.harness ファイル、harness.json / .yaml / HARNESS.mdharness または harness-* という名前のプロジェクトスキル、agentty.jsonharness リスト、そして設定 → プロジェクトで追加したパターンです。

プロジェクトは自分の入口を指定できます。

json
{
  "harness": [
    { "label": "Start a ticket", "command": "/implement", "input": "Ticket key or URL" },
    { "label": "Fix a bug", "prompt": "Reproduce and fix {input}", "agent": "codex" }
  ]
}

command は入力が後ろに付き、prompt では {input} が入力に置き換わります。