クイックスタート
空のウィンドウから 2 つのエージェントが並んで動くまで — Agentty と過ごす最初の 10 分。
最初のセッションを順に追います。プロジェクトを開き、エージェントを起動し、その隣で 2 つ目を動かし、2 つが働く間に各所を覚える流れです。
ショートカットは macOS 基準です。Windows と Linux では ⌘ が Ctrl+Shift、⇧⌘ が Ctrl+Alt+Shift、⌥⌘ が Ctrl+Alt、⌘1…9 が Alt+1…9 になります。キーボードショートカットを参照してください。
1. プロジェクトを開く#
⌘N で新しいワークスペースを作り、フォルダを選びます。そのフォルダがワークスペースの基準になり、以降そこで開くタブはすべてそこから始まります。
サイドバー(⌘B で開閉)にワークスペースが並びます。ドラッグして並べ替え、1 つを別の 1 つに重ねてグループにし、名前をダブルクリックして変更できます。次回の起動時にはすべてそのまま復元されます。
すでにターミナルで作業していたプロジェクトがあるなら、以前の Claude Code や Codex のセッションがあるフォルダへ cd してください。その場で続けるかどうかの案内が現れます。
2. エージェントを起動する#
タブ領域の + メニュー、またはショートカットを使います。
| タブ | ショートカット |
|---|---|
| ターミナル | ⌘T |
| Claude Code | ⌥⌘C |
| Codex | ⌥⌘X |
メニューには起動できるモデル(Claude Code は Opus・Sonnet・Haiku、Codex は最近使ったモデル)と、コンピュータ上で見つかった他のエージェント CLI が表示されます。
エージェントは自分のターミナルで動かすのと同じように実行されます。同じツール、同じ設定、同じプロバイダーです。依頼を入力して任せてください。
3. 見張らずに見張る#
エージェントが動いている間、ウィンドウを前面に置いておく必要はありません。
- サイドバーのワークスペース行に作業中、完了、入力待ちが表示されます。
- エージェントが何かを尋ねると、そのペインの枠が光り、クリックするまで続きます。
- エージェントが終わったり答えを待ったりすると通知が届きます。通知をクリックするとそのペインが開きます。
- ⇧⌘U で最新の未読ペインへ移動します。
- ⌃⌘M はウィンドウを画面端の小さな常時表示パネルに畳みます。終わったエージェントが吹き出しで現れ、クリックすると元のウィンドウに戻ります。
各エージェントペインの上のステータスバーには、モデル、コンテキストウィンドウ、利用上限、ブランチ、フォルダが表示されます。
4. 2 つ目のエージェントを安全に足す#
同じプロジェクトで + メニューからもう 1 つ AI セッションを開きます。Agentty はそれをプロジェクトの既定ブランチから切った新しいブランチの専用 git ワークツリーで起動するため、2 つのエージェントが同じファイルを編集することはありません。
ファイルパネル(⌥⌘B)はプロジェクトツリー、すべてのワークツリー、各ツリーで誰が作業し何が変わったかを示します。ツリーを右クリックすると、その中でターミナルを開く、パスをコピーする、ブランチのマージ後に削除する、といった操作ができます。
エージェント自身に作業を分けさせることもできます — 「A と B と C を並行で」。エージェントが Agentty に要求し、一度確認すれば、各タスクがそれぞれの分割ペインと専用のワークツリーで始まります。
ワークツリーは、すでに作業中のプロジェクトに 2 つ目 のセッションが入るときだけ作られます。1 人で作業している間は開いたフォルダのままです。
5. ウィンドウを整える#
| 操作 | ショートカット |
|---|---|
| 右 / 下に分割 | ⌘D / ⇧⌘D |
| 次 / 前のペイン | ⌘] / ⌘[ |
| 次 / 前のタブ | ⇧⌘] / ⇧⌘[ |
| ワークスペース / タブ 1–9 へ | ⌘1…⌘9 / ⌃1…⌃9 |
| ペイン / タブを閉じる | ⌘W / ⇧⌘W |
ターミナルの横に並ぶパネル(ファイル、ブラウザ、プラグイン、Docker)はすべて端をドラッグして幅を変えられます。
6. 結果を確認する#
⇧⌘G で git ページを開きます。リポジトリとブランチを切り替え、fetch・pull・push し、差分をファイルごとに確認し、選んだものをステージしてコミットし、履歴をたどり、ブランチをマージできます。ペインヘッダーのブランチ名をクリックすれば、切り替え、pull、push、名前のコピーができます。
ファイルパネルでファイルをクリックすると、ターミナルの横のエディタで開きます。シンタックスハイライト、元に戻す・やり直す、⌘S での保存、⇧⌥F でインストール済みフォーマッタによる整形に対応します。エージェントが変更したファイルは自動で読み直されます。
7. かかった費用を見る#
⌥⌘U でモニタリングを開きます。費用、呼び出し回数、キャッシュヒット率、トークン、モデル、プロジェクト、ツールが表示され、すべてディスク上の会話ログから計算されます。同じページで実行中の AI プロセスと、各タブの通信先を示すキャプチャプロキシも確認できます。
早めに知っておくとよいこと#
- ⇧⌘P — コマンドパレット。
agentty.jsonで定義した独自コマンドも含め、すべてここにあります。 - ⇧⌘O — ローカルセッションをタイトル・内容・パスで検索します。
- ⇧⌘B — ターミナル横のアプリ内ブラウザ。開発サーバーは
:ポートのチップとして現れ、応答し次第ここで開きます。 - ⇧⌘X — 拡張機能: スキル、サブエージェント、コマンド、プラグイン、MCP サーバー。
- ⌘, — 設定: 言語(English、한국어、日本語、中文)、テーマ、フォント、そして上記すべての挙動。
次に読むもの#
- ワークスペース・タブ・ペイン — レイアウトの全体像
- エージェントの状態 — Agentty が状態を知る仕組み
- プラグイン — パネル・ボタン・連携を足す
- 設定 — すべての設定項目